従弟の趣味のフィギュアが高価で買取


私の従弟は中学生の頃からフィギュアの収集が趣味だった。アニメの主人公が中心で、美少女系も多い。親はそういう軟弱な趣味に反対し、心配もしたらしいが、従弟はまったく意に介することもなく、コレクションを続けた。

25年ほどの歳月を経て、300体近いフィギュアが集められた。

社会人になっても収集を続けていたが、昨年、これまで集めたコレクションの殆どを買取に出して処分した。遅まきながら40にして結婚することになり、相手の女性から、人形と私がどっちが好きなの?というようなことを言われたらしい。

私の家にもよく遊びに来ていたので、そんな折に、あげるとも預けるともはっきり言われぬまま、数対のフィギュアを受け取っていた。

これをどうするか従弟に相談したところ、自由にしてよいという。

ただし、ゴミとして捨てるのだけはダメだとの厳命であった。

アンティーク鑑定の番組で、けっこうな値がついていたのを思い出し、業者に相談してみた。すると、合わせて10万円を越すことがわかった。ちょっと驚いたが、従弟の話によれば、フィギュアの買取はCDやDVDなどに比べるとまだまだ市場が小さく、今後の発展の可能性を秘めているという。

つまり、値が上がることが大いにあり得るということだ。従弟の思い出の品を買取に出してよいのか、ちょっと胸にひっかるところもあるが、高価になることを期待しながら、しばらくはこのまま置いておくとしよう。

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